ニュース 建設 作成日:2018年12月12日_記事番号:T00080913
不動産仲介最大手、信義房屋仲介の日本事業、信義房屋不動産は、中古物件仲介を専門に手掛ける新ブランド「SJ HOME」設立を発表した。同ブランド初の店舗を来年1月18日に東京・六本木に開設する。初年度の売上高目標は日本事業全体の8%で、3年以内に5店舗の展開を目指す。12日付工商時報が報じた。
信義房屋不動産の何偉宏社長(左3)。同社は来年日本進出10年目を迎える(同社リリースより)
同社の今年の成約件数は約350件、成約額は300億円で昨年を上回った。平均成約額は5,000万~6,000万円、中古物件と新築物件の比率は8対2で、中古物件の取り扱いが拡大したため新ブランドを立ち上げるに至った。顧客層は日本在住者をメーンに想定している。
また、同社は今年上半期、香港にサービス拠点を設置した。第2四半期から現在まで、香港の顧客による日本の物件の成約額は3億6,000万~3億7,000万円に達した。
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