ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月13日_記事番号:T00080945
新北市新荘区で12日、「国家映画センター」の上棟式が行われた。来年7月に建物部分が完成し、2020年3月に供用を開始する予定だ。文化部と財団法人国家電影中心(台湾フィルム・インスティテュート、TFI)が運営する。13日付聯合報が報じた。
朱新北市長(右2)は、台湾の映画産業にとって重要な施設になると指摘した(新北市リリースより)
国家映画センターは新北市政府が開発を進める台湾映画文化園区の第1期で、1ヘクタール(ha)の用地に▽50人、200人収容の映画館2館▽図書館▽オフィス──などを備える地上4階、地下1階建ての施設を建設する。
朱立倫新北市長は、国家映画センターに映画関係者を集結し、重要な映画イベントを同センターで開催すると表明した。
第2期は1.69haの用地に商業施設を建設する。新北市政府新聞局の張其強局長は、第2期工事の実行可能性調査(フィージビリティースタディー)が年内に完了する見通しで、来年企業誘致を開始すると説明した。
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