ニュース 建設 作成日:2018年12月17日_記事番号:T00080992
中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)は14日、子会社の台湾人寿保険が主体となって進める「南港区経貿段15地号(南港C3)」の商業地開発計画について、2019年第1四半期に着工し、22年末に竣工(しゅんこう)するとの見通しを示した。同地には三井不動産がリージョナル型ショッピングセンター(SC)「ららぽーと」の台湾1号店を開設する予定だ。15日付工商時報が報じた。
台湾人寿は南港C3に地上27階、地下5階建ての高層ビルの建設を計画しており、開発するビルの総床面積は12万2,500坪、うち商業施設が5万坪、オフィスが4万坪以上を占める予定だ。この他、2,400台収容可能な駐車場や、5,000人収容でき、コンサートや展示会、eスポーツ(ゲーム対戦競技)イベントなどの開催が可能な多機能会議場が設置される。総工費は218億4,900万台湾元(約800億円)を見込む。
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