ニュース 建設 作成日:2018年12月17日_記事番号:T00080993
台北市政府地政局が14日発表した2019年の公告土地現値(路線価に相当)は平均0.8%上昇し、3年ぶりに上昇に転じた。15日付工商時報などが報じた。
物件別では、台北101ビル(信義区)が1坪当たり584万4,600台湾元(約2,150万円)で前年比1.55%上昇し、6年連続で首位を守った。2位の新光人寿保険摩天大楼(中正区)は576万1,900元で、1.1%上昇した。
住宅地では、仁愛路の高級マンション「宏盛帝宝」が1坪当たり420万8,000元と前年比1.1%上昇し、首位だった。この他、▽仁愛路の「尚華仁愛」と「仁愛麗景」▽大安森林公園そばの「One Park Taipei元利信義聯勤」▽信義区の「皇翔御琚」──がいずれも320万元以上だった。
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