ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月17日_記事番号:T00080998
廃線となった台湾鉄路(台鉄)深澳線八斗子駅~深澳駅間(新北市瑞芳区)の線路上を、沿線1.3キロメートルの風景を楽しみながら走行できるレールバイク(軌道自転車)の関係者向け試乗が18日に始まる。16日付中国時報が報じた。
海沿いの景色を楽しめる(深澳線レールバイクフェイスブックより)
廃線路を活用したレールバイクサービスとしては、台鉄・旧山線の苗栗県内区間に続く2カ所目となる。
レールバイクは、新北市政府と台鉄が協力して運営。18~27日は旅行会社関係者の試乗期間とし、運営上のアドバイスを求める。28日~来年1月17日の平日は瑞芳区民の無料試乗期間。金曜の1便と週末の4便はインターネットで予約した一般市民も無料で試乗できる。1月18日から有料サービスを開始する。
陳奇正瑞芳区長は、レールバイクサービスによって同区を訪れる観光客が増えると期待感を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722