ニュース 金融 作成日:2018年12月19日_記事番号:T00081045
中国信託商業銀行(CTBCバンク、中信銀)は18日、決済アプリ「LINE PAY(ラインペイ)」と連動した提携クレジットカードのポイント還元制度を来年1月1日から変更し、従来2%だった還元率が、提携先によって1~15%に変更される。19日付蘋果日報が伝えた。
中信銀によると、通常消費のポイント還元率は1%に引き下げられるが、海外消費には2.8%の還元を行う。また、提携先によって、ホテルズドットコムには15%、シネマコンプレックスの秀泰影城(ショータイム・シネマズ)には10%、ドラッグストアの屈臣氏(ワトソンズ)には5%の還元率が適用される。ポイントは90日以内にアカウントに還元される。
中信銀は2016年末にラインペイとの提携カードの発行を開始。当初のポイント還元率は3%だったが、通常消費の還元率は段階的に引き下げられ、カード保有者には失望も広がっていた。
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