ニュース 政治 作成日:2018年12月19日_記事番号:T00081055
国防部は18日、中国軍の轟6(H6)爆撃機、運8(Y8)電子戦機、スホイ30戦闘機などがバシー海峡を通過し、台湾南東沖に到達する長距離飛行訓練を実施したと発表した。台湾周辺でのこうした訓練の実施は半年ぶりとなる。19日付聯合報が伝えた。
訓練に参加した中国軍機は、広東省恵陽基地から飛び立ち、台湾南東沖まで飛行した後、同じルートで戻った。同時に中国軍の艦船2隻が台湾南東沖の防空識別圏外を航行し、訓練に参加した。
国防部は、台南基地所属の経国号を発進させ、近距離から中国軍機を監視した。民間の航空機追跡サイトによると、米軍機2機がバシー海峡を飛行していた。中国軍の監視を行ったとみられる。
国防部関係者は「中国軍機が台湾付近に飛来したのは半年ぶりで、海空合同による演習は珍しい」と説明した。
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