ニュース 電子 作成日:2018年12月20日_記事番号:T00081067
市場観測によると、米アップルは来年、7.9インチのタブレット端末「iPad mini」新型モデルを上半期に、10インチ以上の「iPad」新型モデルを下半期に発売するもようで、両機種とも瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)がバックライトモジュールを独占供給するとみられる。20日付工商時報が報じた。
iPad mini新型モデルは12月下旬にサプライヤーが出荷を開始するとされる。証券会社は、ラディアントは来年第1四半期の出荷が拡大し、売上高が前年同期比20%以上増加すると予想した。一方、10インチ以上のiPad新型モデルは来年半ばに量産を開始するとみられる。
ラディアントは今年10月に発売された「iPad Pro」新2機種、13インチのノートパソコン「MacBook Air(マックブックエアー)」新機種向けのバックライトモジュールも受注し、11月はスマートフォン、タブレット端末を含むモバイル端末向けの出荷が1,000万台分を突破。11月売上高は63億3,000万台湾元(約230億円)と今年最高を記録した。
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