ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年12月20日_記事番号:T00081072
台湾のスーパーカー市場は、総代理店、輸入業者、中古車業者を含めると年間50億台湾元(約180億円)規模に上ると推定される。新車登録統計によれば、1,000万元以上するスーパーカーは毎年200台以上が登録されているという。20日付蘋果日報が伝えた。
新北市石碇区で16日、20歳の男性が運転していたワゴン車(左)がフェラーリ4台に衝突する事故が起き、修理費用は1,000万元に達すると報じられた。気の毒な若者に対し、18日までに45人から支援の申し出があったという(中央社)
台湾のスーパーカー市場は、2009年以降に成長を始めたとされている。ブランド別ではフェラーリの場合、過去3年間、毎年100台程度の登録があり、昨年の登録台数は125台だった。このほか、アストンマーティン、ランボルギーニも昨年約50台が登録された。アウディR8は年30台が売れ、メルセデス・ベンツの「AMG GT R」モデルも昨年の発表前の段階で20台の注文があった。
最近は限定モデルや価格が数千万元に達する「ハイパーカー」と呼ばれる超高級モデルも注目を集めており、世界で500台限定で生産された「マクラーレン・セナ」も台湾で10台が売れた。
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