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台湾料理レストランの富錦樹、19年に日本進出へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月20日_記事番号:T00081078

台湾料理レストランの富錦樹、19年に日本進出へ

 日本と海外でレストランを展開するWDI(本社・東京都港区、清水謙社長)は19日、台湾料理レストラン「富錦樹台菜香檳」を日本で展開すると発表した。来年中にも1号店をオープン予定で、高級レストランなどが入居するショッピングセンター(SC)への出店を検討している。

/date/2018/12/20/11fujin_2.jpg富錦樹台菜香檳の提供する台湾料理は、新鮮な素材にこだわり、しっかりとした味付けながら、油を抑えたヘルシーでやさしい味わいが特徴だ(同店フェイスブックより)

 富錦樹台菜香檳は、台湾料理をシャンパンやワインと共に優雅でスタイリッシュに楽しむことをコンセプトにしたレストランで、台北市松山区富錦街エリアに14年オープン。日本人観光客などにも人気になっている。

 WDIの担当者は同レストランの日本展開について、台湾料理とシャンパンの組み合わせを日本の消費者にも楽しんでもらいたいと語った。

 日本の店舗は、WDIの連結子会社、WDIジャパンと、台湾で同レストランなどを運営する富錦樹文創科技(フージンツリー・カルチュラル・クリエーティブ&テクノロジー)が折半出資して合弁会社「FUJIN TREE JAPAN」を設立し、運営に当たる。資本金は4,500万円。合弁会社設立日は未定。

 フージンツリーブランドのカフェやセレクトショップなどを手掛けることも検討している。