ニュース 運輸 作成日:2018年12月20日_記事番号:T00081083
タクシーアプリ「JapanTaxi」を展開するJapanTaxi(本社・東京都千代田区、川鍋一朗社長)は20日、台湾のタクシー配車サービス「TaxiGo」を運営する觔斗雲聯網科技と連携し、台湾のユーザーが「TaxiGo」を通じて、日本でJapanTaxiの加盟タクシーを呼ぶことができるサービスを、きょう20日スタートしたと発表した。2019年夏には、日本のユーザーが台湾でJapanTaxiを通じてタクシーを呼べるようにする計画だ。
日本での「TaxiGo」利用イメージ(JapanTaxiリリースより)
TaxiGoは、ラインとフェイスブック(FB)メッセンジャーを使ってタクシーを呼べるチャットボットを利用したサービスで、▽台北市▽新北市▽高雄市▽台中市▽台南市──でタクシー6,000台と連携している。17年7月にサービスを開始、20~30代の女性を中心に100万人のユーザーを抱え、ユーザー数は毎月10%成長を続けている。
JapanTaxiは、19年3月まで日本でTaxiGoユーザーがタクシーを呼ぶ際のローミング料を無料とするキャンペーンを行う。
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