ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月24日_記事番号:T00081153
大成集団が台湾で展開する香港式の軽食店「茶餐庁」の老舗、檀島香港茶餐庁(ホノルル・カフェ)は22日、ショッピングセンター(SC)、微風広場(ブリーズセンター)の微風南京(台北市松山区)1階に、エッグタルトや菠蘿油(香港風メロンパン)、ドリンクのテークアウト専門店「檀島咖啡」をオープンした。檀島香港茶餐庁のテークアウト専門店は世界初。23日付工商時報が報じた。
台湾で檀島香港茶餐庁を運営する檀成餐飲の冷基禄協理は、檀島香港茶餐庁の店舗は約70~90坪、平均客単価は350~450台湾元(約1,260~1,620円)だが、檀島咖啡の店舗は小さく、投資額が檀島香港茶餐庁のわずか5分の1で済む上、平均客単価は150~200元を見込んでおり、消費者に受け入れられやすいと説明した。
冷協理は、檀島咖啡は今後、10~15坪の店舗を百貨店やバスターミナルなど客足が見込める場所に年間5店以上を出店する計画だと明らかにした。また、檀島香港茶餐庁では配達サービスを検討しているという。
台湾の檀島香港茶餐庁は現在、台北市、台中市で計3店を出店している。
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