ニュース 運輸 作成日:2018年12月24日_記事番号:T00081156
新北市淡水区で淡海軽軌鉄道(ライトレール、LRT)緑山線が23日に開通し、きょう24日午前6時半から試験運行を開始した。試験運行期間は1カ月間で、一般市民が無料で試乗できる。24日付中国時報などが報じた。
初日に試乗を体験しようとする市民で、各駅には朝早くから行列ができた(24日=中央社)
緑山線は、台北都市交通システム(MRT)淡水線との乗換駅である紅樹林駅から淡海新市鎮(ニュータウン)の崁頂駅まで全長約7.3キロメートル、全11駅を結ぶ。
試験運行期間の運行時間は、毎日午前6時半から午後10時まで。15分間隔で運行する。正式運行開始後は、午前6時から午前0時、10~15分間隔へと運行を拡大する。
朱立倫新北市長は23日の開通式典で、緑山線は政府の検査もパスしており安全性などに問題はないとアピールした。しかし正午前に早速、信号の異常で、列車が停止し、1時間後に再開するトラブルが発生した。
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