ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月25日_記事番号:T00081174
勤美(CMP)は24日、台中市西区の草悟道(カリグラフィー・グリーンウェイ)周辺の開発プロジェクト「勤美之森」の一環として、英インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG)のブランドを導入する「勤美洲際大飯店」の建設に、45億600万台湾元(約160億円)を投じることを董事会で決定した。大陸工程(コンチネンタル・エンジニアリング)に建設を委託する。来年第1四半期に着工、2022年に開業予定だ。25日付工商時報が報じた。
勤美洲際大飯店は18階建て、客室203室を計画している。平均客室単価は6,000~8,000元と台中最高を見込んでいる。
勤美洲際大飯店は全国大飯店(ホテル・ナショナル)、台中金典酒店(スプレンダー台中)に続き、勤美が台中市で投資する3軒目のホテルとなる。また、IHGの五つ星ホテルとしては台湾初となる。
勤美之森プロジェクトの開発予定面積は7,200坪。第1期は4,200坪の用地に勤美洲際大飯店、高級マンション、美術館、および日本の著名建築家、隈研吾(くまけんご)氏が設計する教会を建設する。第2期は3,000坪の用地に高級マンション3棟を建設する。
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