ニュース 政治 作成日:2018年12月25日_記事番号:T00081186
新北市長を退任した朱立倫・元国民党主席(57)は25日、「私の目標ははっきりしている。2020年に台湾のために頑張ることだ」と述べ、20年の次期総統選挙で候補者指名を目指す考えを明示した。党内予備選挙が始まるまでは、台湾各地や海外を回り、台湾の問題の解決や、国際社会との連携の在り方などについて意見を聴取したいと表明した。中央社電が同日報じた。
朱氏(前左2)は新北市長として最後の勤務日となった24日はクリスマスイベントに参加。市民と記念写真を撮影した(24日=中央社)
20年総統選への出馬意欲を明確にしたのは、与野党の大物政治家の中で朱氏が初めて。朱氏は前回16年も国民党候補として総統選に立候補したものの、馬英九前政権に逆風が吹いた中、得票率31%で民進党の蔡英文氏に惨敗しており、20年に候補者指名を得られれば雪辱を期す2度目の挑戦となる。
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