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円高進行、対台湾元2年1カ月ぶり高値


ニュース 金融 作成日:2018年12月26日_記事番号:T00081208

円高進行、対台湾元2年1カ月ぶり高値

 米国株式市場の大幅下落に伴い、リスク回避の日本円買いで円高が進み、円は25日、台湾銀行の公示レートで1円=0.2836台湾元と、2016年11月以来、2年1カ月ぶりの高値を付けた。中央社電が伝えた。

 5万元を円に両替すると17万6,304円となり、円安だった10月初旬の18万4,297円と比べると約8,000円少なくなった。年末年始の4連休を日本で過ごす計画の在台日本人や台湾人観光客は、円高進行にくやしい思いもありそうだ。