ニュース その他分野 作成日:2018年12月26日_記事番号:T00081209
経済部によると、米ビジネス環境リスク評価会社、BERIが今月初めに発表した「投資環境リスク評価報告」で、台湾の投資環境が世界主要50カ国・地域の中4位と、前回(8月発表)の3位から順位を一つ下げたことが明らかとなった。26日付工商時報が報じた。
同報告の評価項目のうち、台湾の「経営リスク指数」は世界5位、アジアで1位、「為替リスク指数」は世界1位といずれも高い評価を受けた一方、「政治リスク」は世界15位、アジアで7位と比較的低評価となった。
なお来年のランキングで、台湾は総合で世界5位、「経営リスク指数」で世界6位と、順位をさらに下げると予想された。
今回の報告では、投資環境世界1位はスイス、2位がノルウェーとシンガポールだった。アジアでは韓国が5位、日本が9位、中国とインドが16位に入った。
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