ニュース 政治 作成日:2018年12月26日_記事番号:T00081211
蔡英文政権が従来、選考過程に問題があるとして認めてこなかった、馬英九政権で国家発展委員会(国発会)主任委員を務めた管中閔台湾大学教授による台湾大学校長就任について「やむなく同意する」と発表した葉俊栄教育部長が翌日の25日、頼清徳行政院長に辞任を申し出て認められた。姚立徳教育部次長が代理を務めることも決まった。中央社電が26日伝えた。
葉教育部長は、自身の辞任によって教育部が正常な状態に戻り、本来の機能を発揮することを期待すると述べた(25日=中央社)
管教授の台大校長就任問題で辞任した教育部長は、潘文忠氏、呉茂昆氏に次いで3人目。台大の学長ポストの空転と、教育部長の目まぐるしい交代の不手際のみが印象付けられた。
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