ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年1月3日_記事番号:T00081283
2018年の電動バイク新車登録台数は8万2,400台と前年比86.84%増加し、過去最高を更新した。バイク全体に占める割合も9.63%に上昇し、過去最高を記録した。3日付工商時報が報じた。
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)の18年新車登録台数は7万2,100台と前年の2.09倍に増加し、過去最高を更新した。電動バイク市場シェアは87%に達した。バイク全体に占めるシェアは約8.5%で4位。
ガソリンバイク最大手、光陽工業(KYMCO、キムコ)の18年電動バイク新車登録台数は5,768台で、前年の約4倍に増加した。同社独自の電動バイクソリューション「Ionex(アイオネックス)」を初採用した車種の納車を昨年10月に開始したことが貢献した。
業界では、政府は今年も電動バイク購入に対する高額補助の支給を続ける他、従来のガソリンバイク各社も相次いで電動バイクの販売を開始するため、19年の電動バイク新車登録台数は15万台以上に増加すると予想されている。一方、バイク全体の新車登録台数は約70万台に減少し、電動バイクのシェアが約20%に上昇する見通しだ。
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