ニュース 医薬 作成日:2019年1月4日_記事番号:T00081311
台湾尖端先進生技医薬(台湾アドバンス・バイオファーマシューティカル、TABP)と仏教慈済医療財団法人は3日、自己由来細胞治療について提携覚書(MOU)を交わした。花蓮県の花蓮慈済医院に東部最大の自己由来細胞治療センターを開設し、各種治療を提供する計画だ。4日付経済日報が報じた。
TABPの蘇文龍董事長(右2)と仏教慈済医療の林執行長(中)が覚書を取り交わした(3日=中央社)
仏教慈済医療の林俊龍執行長は、既に自己由来細胞治療用の特別診察室を設けていると明らかにした。また、将来的にはTABPが提携する▽震泰生医(セルテク)▽台宝生医(台湾バイオ・セラピューティックス)▽精準生技──の技術も導入し、共同で遺伝子・幹細胞研究製造センターを設立すると表明した。
業界では、TABPは仏教慈済医療との提携により、上半期から業績への貢献が期待できると予想されている。
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