ニュース 電子 作成日:2019年1月7日_記事番号:T00081332
鴻海科技集団(フォックスコン)は今年、▽米国▽中国▽東南アジア▽日本──で産業用クラウド事業を推進するもようだ。米国では7月までに第1段階の推進プロジェクトを完了させ、2020年に米アマゾン・ドット・コムのクラウドプラットフォームとの連携を目指しているとされる。7日付経済日報が報じた。
鴻海はここ数年、自動化を推進し、サプライヤー(供給網)に対するサービスを強化するため、自社工場にIIoT(産業用モノのインターネット)プラットフォーム「ビーコン」を導入し、産業用クラウドを構築してきた。産業用クラウドプラットフォームは外部企業にも採用を働き掛ける計画で、既に昨年第4四半期にシンガポールなどでベンチャー企業と提携交渉を開始している。
日本では傘下のシャープが中小企業に対して採用を働き掛ける計画で、シャープは春季に提携企業100社を目標に掲げているようだ。
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