ニュース 金融 作成日:2019年1月7日_記事番号:T00081339
兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)の張兆順董事長は6日、▽若返り▽支店の専門分野化▽600人の追加採用──を今年の経営計画の柱に掲げた。追加採用はコンプライアンス、マネーロンダリング(資金洗浄)防止、消費者金融分野の人材が中心になる。7日付経済日報が伝えた。
張董事長はまた、同行の2018年の純利益が242億1,500万台湾元(約850億円)となるなど好調だったことを受け、行員の賃金を3%以上引き上げるほか、春節ボーナス(年終奨金)を4.6カ月分支給することも明らかにした。収益目標ボーナスも加算すると、5カ月分以上の支給となる見通しだ。
張董事長はさらに、台湾内の支店を専門分野別に分類するほか、海外支店では米国の支店並みのマネーロンダリング防止基準を満たすことを目指す。アジア地区では支店の増設も目指す。
同行は6日、北部地域の共同忘年会を開き、張董事長(右2)がスター・ウォーズのキャラクターの格好で登場した(6日=中央社)
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