ニュース 社会 作成日:2019年1月7日_記事番号:T00081347
内政部が4日発表した統計によると、2018年に生まれた子どもの数(出生数)は18万1,601人と前年より1万2,243人(6.3%)減少し、過去8年で最低となった。7日付自由時報が報じた。
台湾の出生数は世界金融危機の影響を受けた08年に初めて20万人を下回り、10年に過去最低の16万6,000人余りを記録。その後は20万人前後で推移していた。
18年の婚姻件数は13万5,404組と前年より約2,630組(1.9%)減少し、過去9年で最低となった。
内政部関係者は、婚姻件数が減少すれば出生数も減少すると指摘。台湾では▽高学歴化▽若者の給料の伸び悩み▽住宅価格が高過ぎること──などで未婚、晩婚が増えており、少子化につながっていると説明した。
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