ニュース 電子 作成日:2019年1月8日_記事番号:T00081355
米アップルの2019年のスマートフォン「iPhone」出荷台数は1億9,500万台と前年比7%減が予想されている一方、中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)はスマホ出荷目標が25%増の2億5,000万台のため、アップルを初めて上回り、世界2位に浮上する可能性がある。業界関係者は、ファーウェイのスマホは台湾サプライヤーからの調達割合が最大15%で、受託生産は数%にすぎないため、台湾の電子業界にとって悪材料と指摘した。8日付経済日報が報じた。
富邦証券投資顧問の廖顕毅アナリストによると、昨年のiPhone出荷台数は2億900万台と前年比3%減少し、ファーウェイの2億台をわずかに上回ったとみられる。今年は米中貿易戦争などの影響でiPhoneの中国での販売が減速すると予想されている。
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