ニュース 電子 作成日:2019年1月9日_記事番号:T00081386
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は8日、米ラスベガスで開幕した国際家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)のメディア向けイベントで、スマホとパソコンのいずれにも接続できる初のバーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「VIVE Cosmos」と、視線追跡(アイトラッキング)機能搭載のVRヘッドセット「VIVE Pro Eye」を発表した。VIVE Cosmosは近く開発者向けモデルをリリースする。VIVE Pro Eyeは第2四半期の発売予定で、価格は既存モデル「VIVE Pro」の799米ドルを上回る見通しだ。9日付工商時報が報じた。
今年は第5世代移動通信(5G)元年と言われており、VR業界には追い風が期待される(8日=中央社)
HTCは同日、VRコンテンツが定額で利用し放題になるサービス「VIVEPORT Infinity」を発表した。登録会員は4月5日から500種類以上のVRコンテンツを上限なしでダウンロードでき、利用頻度の高いユーザーならば1,000米ドル以上得になるという。料金は未発表だ。
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