ニュース 金融 作成日:2019年1月9日_記事番号:T00081395
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)がこのほど実施した調査によると、台湾のスマートフォンユーザーが最も利用するモバイル決済サービスの上位5位は▽LINEペイ、22.3%▽アップルペイ、19.9%▽街口支付(JKOPAY)、19.7%▽グーグルペイ、9.1%▽台湾ペイ・台湾行動支付、4.7%──だった。上位2位は海外ブランドのサービスながら、地場の街口支付が前年比9ポイント近く上昇し、追い上げている。9日付工商時報が報じた。
MICの胡自立アナリストによると、昨年は多くのモバイル決済サービスが新たに始まり、優待キャンペーンを打ち出した他、利用可能な店舗やケースが拡大したことで、消費者の利用意欲が高まったと指摘した。9割近いユーザーが1~3種類のサービスを併用しているという。
同調査は、18~65歳のスマホ所有者を対象として2018年第3四半期にインターネットを通じて実施し、1,068件の有効回答を得た。
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