ニュース 電子 作成日:2019年1月10日_記事番号:T00081416
通信キャリア大手3社がゲーミング事業を強化している。10日付経済日報が報じた。
中華電信はゲーマーズ・プライベート・ネットワーク(GPN)を利用して快適なゲーム環境を提供する通信サービス「HiNet遊戯加速器(ハイネット・ゲーム・ブースター)」を推進している他、eスポーツ(ゲーム対戦競技)イベントの開催を手掛ける就肆電競(4ゲーマーズ)に約20%出資している。また、マルチメディア・オンデマンド(MOD)サービスとオーバー・ザ・トップ(OTT、インターネット経由による動画配信サービス)「Hami Video」では、ゲーム動画の専用コーナーを設けており、再生回数が倍増している。
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)はゲーミングデバイス大手、レイザーのゲーミングスマートフォン「Razer Phone 2」を販売し、月額1,399台湾元(約4,900円)の通信プラン利用者の拡大を図っている。
台湾大哥大(台湾モバイル)は10日、音楽配信プラットフォーム「MyMusic」を通じて、シンガポールのSeaが展開するレースゲーム「ガレナ・スピード・ドリフターズ」と連携すると発表した。
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