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新竹ビッグシティー、18年6%増収


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月10日_記事番号:T00081422

新竹ビッグシティー、18年6%増収

 新竹市の大型ショッピングセンター(SC)、遠東巨城購物中心(ビッグシティー)の昨年売上高は116億台湾元(約410億円)以上で、前年比6%増加。過去最高を更新した。新竹百貨店・SC業界で売上高シェア65%以上を占める。10日付工商時報が報じた。

 ビッグシティーの李静芳董事長は、入居ブランドの調整を毎年平均2回行い、25%を入れ替えていることにより、売上高は年々増加していると説明した。全ブランド600以上のうち1割余りがビッグシティーにのみ出店している。また、入居する飲食店70店以上のうち、約3割が桃園・新竹・苗栗エリアで業績首位だ。

 昨年6月には隣接するビルを改装して創芸ビルをオープンした。地上1~4階の売り場面積は約2,500坪。今年末には5階のスペース800坪を改装する計画だ。