ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年1月11日_記事番号:T00081441
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の2018年連結売上高は1,845億6,000万台湾元(約6,500億円)で、前年比4.06%増加し、過去最高を更新した。高級車ブランドのレクサスの新車登録台数が前年比23%増加したことに加え、大型商用車を扱う長源汽車の販売が好調だったこと、損害保険会社の和泰産物保険の売上高が予想を上回ったことが貢献した。11日付経済日報が報じた。
台湾の18年新車登録台数は43万5,135台と前年比2.1%減少し、うち台湾生産車は23万7,854台で6.7%減、シェアは54.7%に低下した。こうした中、裕隆集団の中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)の18年連結売上高は348億7,300万元で前年比10.37%減、裕隆日産汽車は312億5,400万元で5.91%減とそれぞれ前年割れだった。
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