ニュース その他分野 作成日:2019年1月11日_記事番号:T00081451
行政院主計総処が10日発表した被雇用者(外国籍労働者を含む)の11月の経常性給与(賞与、残業手当などを含まない基本賃金)速報値は、平均4万1,249台湾元(約14万5,000円)で、前年同月比2.56%増加した。過去19年の同月で最大の伸びだ。また、過去12カ月連続で2%を上回った。11日付自由時報が報じた。
昨年1~11月の経常性給与は、平均4万936元で前年同期比2.61%増と、過去18年の同期で最大の伸びだった。
昨年1~11月の非経常性給与(賞与や残業手当)は、平均1万1,120元で前年同期比9.3%増と、過去4年の同期で最大の伸びだった。
国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、昨年は景気がよく、企業の春節ボーナス(年終奨金)支給額が比較的高かった他、賞与で報奨を与える傾向が強まっていると分析した。
11月の平均給与額(賞与や残業手当を含む)は4万6,542元で、前年同月比3.12%増加。1~11月累計では前年同期比3.97%増の5万2,059元で、同期で過去最大の伸びだった。
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