ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月14日_記事番号:T00081475
焼き肉レストランなどを展開する乾杯集団(カンパイ・グループ)傘下の鍋料理チェーン「黒毛屋」はきょう14日、台北市大安区市民大道4段に比較的低価格なメニューを提供する新店舗「市民大道店」をオープンする。「A5クラスの日本産牛肉を680台湾元(約2,400円)で味わうことができる」とうたっており、学生などの消費者においしさを知ってもらい、顧客の年齢層を拡大することを目標とする。12日付経済日報が報じた。
黒毛屋はしゃぶしゃぶ、すき焼き、水炊き、モツ鍋といった鍋料理を提供している。今回オープンする市民大道店は、同チェーン初の路面店で、営業時間は最も遅い午前2時まで。価格は肉の量に応じた設定となっており、しゃぶしゃぶとすき焼きでA5クラスの日本産牛肉を注文した場合、▽110グラム(g)、680元▽165g、820元▽220g、950元──と1,000元を下回り、客単価数千元の他店舗に比べ割安だ。
同店ではオープンを記念し、19日までの6日間、日本産牛肉と最高級イベリコ豚肉「ベジョータ」を使ったしゃぶしゃぶとすき焼き鍋を6人前限定で666元で提供する(電話予約不可)。
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