ニュース 運輸 作成日:2019年1月14日_記事番号:T00081476
桃園国際空港の運営会社である桃園国際機場公司の予測によると、春節(旧正月、2019年は2月5日)前後の1月26日~2月17日の発着便数は1日当たり平均800便と前年同期の700便を上回る見通しで、全便のうち80%以上で発着に最低1時間、最長4時間以上の遅延が生じると懸念されている。12日付聯合報が報じた。
桃園国際空港は、春節期間の1日当たり利用者数が14万人を上回る見通しであることから、早めの到着とチェックインを出境者に呼び掛けている(中央社)
桃園国際機場公司の予測によると、桃園空港の発着便数は1月30日以降、除夕(旧暦の大みそか、今年は2月4日)を除いて毎日790便以上となり、2月10日に最多の862便に達する見通しだ。一方、桃園空港は滑走路の工事で一部の駐機場が使用できなくなっているため、発着に深刻な遅れが生じると懸念されている。
桃園国際機場公司は12日、交通部民用航空局(民航局)と対策を協議する予定で、1日当たりの発着便数の認可上限を800便以下にするよう民航局に求めると表明した。
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