ニュース 医薬 作成日:2019年1月15日_記事番号:T00081491
電子材料メーカーでバイオ医学事業にも参入している三顧(メタテック)は14日、義大医院(高雄市)と提携し、細胞治療によるひざ関節欠損治療に参入すると発表した。15日付経済日報が伝えた。
双方の提携は日本の細胞シート技術と有名外科医である杜元坤医師(義大医院院長)の執刀技術を組み合わせたもので、近く衛生福利部(衛福部)に申請を行う。
メタテックは先ごろ、ひざ関節の軟骨修復に用いる日本の細胞治療技術の移転を受けている。本来は人工ひざ関節の埋め込み手術を受けるべき患者にとって、新たな選択肢になると期待される。
今回の細胞治療によるひざ関節欠損治療技術では、既に台湾大学医学院附設医院(台大医院)など6カ所の大型病院と覚書を取り交わしており、メタテックは近日中に提携先を12カ所まで増やしたいと説明した。
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