ニュース 建設 作成日:2019年1月15日_記事番号:T00081492
内政部の統計によると、2018年1~11月に裁判所の競売による所有権の移転登記件数は4,825棟と前年同期比10%近く増加した。通年では5,000棟以上で、過去3年で最多を更新したとみられる。例年に比べ、建設業者の運転資金不足から建設プロジェクト全体が競売にかけられるケースが多かった。15日付経済日報が報じた。
不動産仲介、寛頻房訊科技(Lハウス)によると、昨年は台北市北投区の高級マンション「楽高高美術館」(築5年)、新北市樹林区の集合住宅「永捷京都」(未完成)など、建設プロジェクト全体が競売にかけられたケースは10件に上った。今年も新北市中和区のマンション「嘉泉名璽」(築3年)など、2月までに3件の競売実施が決まっている。
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