ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

新光三越、アップル製品販売が好調【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月15日_記事番号:T00081493

新光三越、アップル製品販売が好調【表】

 百貨店最大手の新光三越百貨が展開する3C(コンピューター、通信、家電)製品など販売の「法雅客(Fayaque)」は、昨年の売上高が17億台湾元(約60億円)以上へと前年比15%増加した。アップル製品販売の「iStore」は昨年15%以上の増収だった。アップルのノートパソコンやワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッド)」などの新製品の販売好調が貢献した。15日付工商時報が報じた。

/date/2019/01/15/fayaque_2.jpg

 新光三越は本業以外の事業も強化しており、黒字の法雅客とiStoreなどはグループの業績拡大に貢献している。

 この他、ベネチアの老舗喫茶店、カフェ・フローリアン(福里安花神咖啡)は新光三越の台北市、台中市の店舗に出店しており、今年はアーティストやデザイナー、作家と提携したイベント開催などを計画している。

 映画館の新光影城(SKシネマズ)は今年、台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前のアウトレットモール、華泰名品城(グロリアアウトレット)に進出する計画だ。