ニュース 運輸 作成日:2019年1月15日_記事番号:T00081497
長栄海運(エバーグリーン・マリン)は14日、南米コロンビアに貨物引き受けなど船舶代理業務を行う支社を設立したと明らかにした。陽明海運は中南米西海岸の貨物需要を取り込むため、昨年からペルー、チリ、メキシコなどに船舶代理業務を行う支社を相次いで設立している。15日付経済日報が報じた。
長栄海運は、同社は東アジア~南米西海岸の定期航路2本を運航しており、同業他社との提携により同区間の航路を4本に増やし、定期便の数を週4便に倍増させると表明した。これにより▽釜山(プサン)▽青島▽アモイ▽メキシコ・エンセナーダ▽チリ・リルケン──にも寄港することとなり、利便性が高まると説明した。
長栄海運は、南米は天然資源が豊富だが、日用品の多くを輸入に頼っているため、製造業が発展している東アジア地域と貿易面で補完性があり、貨物需要が伸びていると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722