ニュース 商業・サービス 作成日:2008年6月16日_記事番号:T00008150
コンビニエンスストア最大手の統一超商(プレジデント・チェーンストア)は13日、ガソリンスタンドを併設したコンビニの展開に向け、経済部商業司に石油製品の販売免許を申請していることを明らかにした。石油製品は台湾中油から調達する計画だ。14日付工商時報が伝えた。
1号店は台北県林口郷に来月にも開業する予定で、コンビニを核店舗として、セルフ方式のガソリンスタンドを設ける。
統一超商の徐重仁総経理は「米国のガソリンスタンドは60%がコンビニを併設している」と述べ、新業態の定着に期待感を示した。
徐総経理は「台湾中油とは10年前から提携を考えていたが、法律の壁で実現できなかった。今回は実験的な態度で複合式店舗を設け、多様化する消費者のニーズに応えたい」と付け加えた。
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