ニュース その他分野 作成日:2019年1月15日_記事番号:T00081503
求人求職情報サイト、yes123求職網が14日発表した調査によると、春節(旧正月、2019年は2月5日)明けに転職を考えているサラリーパーソンは90.7%と、過去10年で最高だった。また、このうち65.4%が「既に求職活動を開始している」と答えた。中央社電が14日伝えた。
同調査によると、転職を希望する理由(複数回答可)は、▽給与に不満、54.9%▽待遇が良くない、41.2%▽昇格のチャンスがない、33.4%▽会社に将来性を感じない、31.1%▽能力を十分に発揮できない、28.4%──などが多かった。
yes123の楊宗斌広報担当は、春節明けに企業の人材募集が増えると語った。米中貿易戦争の影響で、一部の台湾メーカーは発注が増えたり、台湾工場などUターン投資を検討したりしていることや、台湾域内旅行振興のための補助金支給政策で観光客が増えていることが背景にある。
調査は昨年12月26日~今年1月4日にインターネットを通じて実施し、有効回答1,204件を得た。
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