ニュース 政治 作成日:2019年1月15日_記事番号:T00081504
蘇貞昌行政院長は就任初日の14日、初閣議となる臨時閣議を開き、閣僚に「簡政便民」(シンプルな行政で市民に役立つ)という態度で、市民の立場で物事を考え、諸課題に取り組むことを求めた。15日付経済日報が伝えた。
蘇行政院長(前左5)は就任初日、アフリカ豚コレラ侵入防止の取り組みの視察に桃園国際空港を訪れ、防疫対策の周知文を分かりやすくするよう指示した(14日=中央社)
蘇行政院長は「理屈を語らず、現象面に触れるだけでなく、真っ先に反応すべきだ。何が起き、どうやって解決し、誰がいつ完了するのかはっきり説明してもらいたい」と訓示し、特に陳其邁・行政院副院長には速やかに現場を自ら訪れることを求めた。
蘇行政院長はまた、中央政府と地方自治体による円滑な意思疎通を図るための会議「中央・地方建設強調会報」を設置するよう指示した。閣議処理に先立ち、予算面やリソースの調整や意見交換を進める狙いだ。
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