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新荘副都心の開発、超高層ビル構想も


ニュース 建設 作成日:2008年6月16日_記事番号:T00008156

新荘副都心の開発、超高層ビル構想も


 台北県が推進する新荘副都心の開発計画で、台北101をモデルにした超高層ビルを建設する案が持ち上がっている。14日付蘋果日報が報じた。

 台北県は地域のランドマーク的な建築物を新荘副都心に建設する方針で、黄碧玉同県経済発展局招商科課長によると、地上権50年でのBOT(建設、運営、譲渡)方式で推進する考え。周辺の土地の開発面積は5ヘクタール、開発総額は50億台湾元(約177億円)に上る。

 なお、県経済発展局内部では、超高層ビルではなく、パリの凱旋門のような独創性に富む建築物を建設しようという意見もある。

 新荘副都心は建設業者の関心を集めており、13日株主総会を行った力麒建設(リッチ・デベロプメント)と全坤興業はいずれも参入を表明した。