ニュース 電子 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081566
インターネットの接続速度計測サイト、スピードテストが16日発表した集計結果によると、通信キャリア最大手の中華電信は、昨年下半期に▽モバイルインターネット接続速度▽第4世代移動通信(4G)下り速度▽遅延の低さ──のいずれも台湾の業界首位になった。18日付経済日報が報じた。
中華電信のモバイルインターネットの下り速度は平均53.89メガビット毎秒(Mbps)と昨年上半期より14%向上し、同業他社を26~219%上回った。遅延度はミリ秒(25ms)で業界最短だった。
国家通訊伝播委員会(NCC)の統計によると、中華電信が台湾全土に設置している4G基地局は1万4,599台で業界最多だ。
中華電信行動通信分公司の陳明仕総経理は、今年も高周波帯の基地局を増やし、ピーク時の下り速度を向上させると表明した。
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