ニュース 家電 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081567
金融監督管理委員会(金管会)は17日、中国企業の龍峰国際が他人名義を借り、通常の外資として、家電大手、大同(TATUNG)の株式18.01%を取得していたとして、罰金402万台湾元(約1,420万円)の処分を言い渡した。18日付工商時報が伝えた。
金管会は龍峰国際の株主権利を停止するとともに、6カ月以内に保有する大同株を売却するよう求めた。投資は香港の複数の証券会社に開設された証券取引口座経由で行われていた。名義借りに使われた口座などの情報は既に検察に提供された。
金管会が龍峰国際を摘発するのは2017年5月、12月に続き3回目で、累計の罰金額は1,044万元となった。
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