ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081570
昨年末に閉館した台北市中山区南京東路の高級観光ホテル、台北威斯汀六福皇宮(ザ・ウェスティン台北)が入居していたビルは、同ビルを所有する国泰人寿保険(キャセイ・ライフ・インシュアランス)の経営一族、蔡家の1人が創業し、台北喜来登大飯店(シェラトングランド台北ホテル)などを運営している寒舎餐旅管理顧問(マイ・ハンブル・ハウス・ホスピタリティー・マネジメント・コンサルティング)のグループが引き継ぐ可能性が高いと観測されている。18日付蘋果日報が報じた。
問題のビルについて国泰グループ関係者は、まず建物全体を修繕した上で次の入居者を探すとコメントしている。昨年4月にウェスティン台北の閉館がメディアに報じられた後、多くの不動産仲介業者が国泰人寿に接触したものの、同社は「お手数を掛ける必要はない」と応じたとされる。このことから業界では、同族が経営する寒舎グループが次の入居者との見方が強まっている。
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