ニュース 建設 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081571
大手デベロッパー、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)は昨年の売上高が前年比2.3倍の442億400万台湾元(約1,570億円)となり、過去最高を更新した。グループの鄭欽天総裁は、今後10年間で年商1,000億元の達成を目指す考えを示した。18日付経済日報が伝えた。
鄭総裁は「過去1年間の業績に満足せず、事業を拡大していく。オフィス、住宅を問わず、自己使用目的の購入者が顧客の主流であることを有望視している」と述べた。オフィス市場に関しては、投資目的の購入も増えていると説明した。
同社は本業以外に、グループでホテルや商業施設の経営にも参入する。2020年にハイアット、マリオットとの提携ホテルを新北市金山区、台南市、高雄市に相次いで開業。グループ初の商業施設「悦城広場(ジョイプラザ)」(高雄市三民区)は今年第2四半期の開業を見込む。
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