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全聯スーパー、台中の物流センター拡充


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081575

全聯スーパー、台中の物流センター拡充

 スーパーマーケット最大手、全聯福利中心(PXマート)は17日、台中市梧棲区の土地と建物を紡績メーカーの福大材料科技から購入し、物流センターを拡充すると発表した。土地面積は6,757坪で、建物面積は9,016坪。購入額は10億8,000万台湾元(約38億3,000万円)。18日付工商時報などが報じた。

 同社は、台中市に自動化物流倉庫を導入予定であるものの、梧棲区港埠路1段の物流センターは面積が不十分で、同区内の土地・建物の購入に至ったと説明した。

 全聯はこの他、▽新北市新店区▽桃園市観音区▽台中市潭子区▽高雄市岡山区──に物流センターを設置。謝健南執行長は昨年12月末、常温(ドライ)製品の処理能力や配送効率の向上のため、桃園市観音区と高雄市岡山区に自動化物流倉庫を新設し、2020年に稼働すると発表していた。