ニュース 運輸 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081579
大手デベロッパー、台湾土地開発(台開、TLDC)傘下の台湾風獅旅行社(台湾ウインド・ライオン・トラベル)は、ばら積み貨物の台湾最大手、慧洋海運(ウィズダム・マリン)の藍俊昇董事長が経営するフェリー運航会社、百麗航運との共同出資で高速フェリー2隻を購入し、3月に布袋(嘉義県)~馬公(澎湖県)、5月に蘇澳(宜蘭県)~花蓮に就航する計画だ。18日付経済日報が報じた。
台開は、百麗航運の株式30%を取得し、5年以内の投資回収を目指すと表明した。
1隻目の高速フェリー「雲豹」は当初、布袋~馬公に投入するが、将来は台中、高雄と馬公を結ぶ航路も運航する計画だ。
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