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ドリームクルーズ、台湾就航へ


ニュース 運輸 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081580

ドリームクルーズ、台湾就航へ

 マレーシアのゲンティン・グループは17日、傘下のプレミアムクルーズブランド「ドリームクルーズ(星夢郵輪)」が今年、台湾に就航すると発表した。同ブランドのクルーズ船「エクスプローラードリーム(探索夢号)」が3月末以降に基隆と石垣島(沖縄県)、鹿児島などを結ぶ航路を限定3回運航する他、「ワールドドリーム(世界夢号)」も台湾に就航する。18日付経済日報が報じた。

/date/2019/01/18/13dreamcruise_2.jpgドリームクルーズは2016年の就航以来、アジア初のプレミアムクルーズとして人気を博している(17日=中央社)

 ゲンティン・グループは1997年から台湾で「スタークルーズ(麗星郵輪)」を運航している。台湾のクルージング市場がここ数年で拡大し、競争が激化していることを受け、より高級のドリームクルーズを運航することを決めた。

 ワールドドリームは15万1,000トンで、今年台湾に寄港する最大のクルーズ船となる。搭乗人数は最大3,378人。