ニュース 運輸 作成日:2019年1月18日_記事番号:T00081581
中華郵政は17日、台湾域内向けの小包郵便と速達郵便(封筒、文書、資料、サンプル商品など)の料金を10~20台湾元(約35~71円)値上げすると発表した。18日付自由時報が報じた。
小包郵便の重量別値上げ幅は、従来「5キログラム未満」としていた区分を「3キロ以上、5キロ未満」と「3キロ未満」に分割した上で「3キロ未満」は据え置き、「3キロ以上、10キロ未満」は10元、「10キロ以上、20キロ未満」は20元引き上げる。
一方、速達郵便も従来「1キロ以上、5キロ未満」としていた区分を「1キロ以上、3キロ未満」と「3キロ以上、5キロ未満」に分割。「1キロ以上、3キロ未満」を除き、10キロ未満の各区分は10元、「10キロ以上、20キロ未満」は20元の引き上げとなる。
民間の宅配業者が追随した場合、インターネット・オークション業者のコスト増、および商品の値上げにつながりそうだ。
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