ニュース 政治 作成日:2019年1月19日_記事番号:T00081606
米海軍のジョン・M・リチャードソン作戦部長(海軍大将)は18日、中国を訪問後に東京でメディアの取材に応じ、米海軍が台湾海峡での空母航行の可能性を排除していないとする立場を明らかにした。19日付自由時報が伝えた。
リチャードソン作戦部長は「中国の軍事技術上の進歩が米軍艦に空前の脅威になっているとしても、台湾海峡は国際水域であり、空母航行の可能性を排除してはいない」と語った。
米軍艦船は昨年、台湾海峡を3回通過しているが、空母となると、1996年にインディペンデンス、ニミッツ、2007年にキティホークが通過した後、11年にわたり台湾海峡には進入していない。
米国防総省のローガン報道官は17日、「米国は台湾関係法による台湾への約束を守り、台湾の自衛能力を固く支持し、防衛目的の武器を提供していく。台湾住民の安全、社会経済制度を危うくする可能性がある軍事行動やその他方式による脅迫にも抵抗する」と発言した。
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