ニュース 電子 作成日:2019年1月21日_記事番号:T00081616
グループウェアを手掛けるサイボウズは21日、今月4日に台北市中山区に台湾支店を開設したと発表した。日中両言語に対応したクラウドベースのグループウェア「Garoon(ガルーン)」、業務アプリ開発プラットフォーム「kintone(キントーン)」などの日系企業、台湾企業への販売活動を強化し、企業の働き方改革、チームワークへの貢献を目指す。
曽根支店長は「上海、米国、オーストラリアなどでも現地企業への展開は難しい。台湾では真のワールドワイドを目指したい」と語った(YSN)
同社のクラウドサービスは、台湾では2018年末時点で日系企業を中心に67社の利用がある。同社は17年9月に台湾事務所を設立、イベントやセミナーの開催などで認知度向上を行ってきた。
サイボウズ台湾支店の曽根秀和支店長は、まずは顧客企業を100社まで増やし、来年から本格的に台湾企業への売り込みを進めると説明。チームワークあふれる社会をつくる情報基盤を、ガルーンやキントーンを使って台湾に根付かせていきたいと意気込みを示した。
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